2004年 08月 15日
疲れた |
とにかく憔悴しました。
ゆっくりするために 温泉にいったのに。。。
いやー、温泉自体は良かったんですけどね。
・・・ ・・・ ・・・ ・・・
行ったのは、奈良は吉野の山の中。一泊二日の小旅行。電車でちまちまと行きました。
それはもう田舎の路線ですから。
無人駅が続くわけですが、スズメはいるようです。
さらに線路は続きます。
しかし、山の中を進む電車というのは、回りに草木が多いので意外と眺めは悪いですね。
こんな景色が続きます。
何も見えません・・・
まあそれでも乗り換えしつつ、2時間ほどで吉野駅につきました。
初めて降りた吉野駅は、何気にキングス・クロス駅チック。
ここからさらにロープウェイに乗換えです。
吉野に電車で来たのは初めて。
観光シーズン(桜の時期)は人でごったがえすという噂のロープウェイは、
小さっ!小さっ!
・・・ ・・・ ・・・ ・・・
・・・ 早速飽きてきました。
途中バッサリ端折りましょう。
せっかく温泉に行ったのに、なんでこんなに疲れ切っているのかというとそれは、
温泉宿の晩に、イノシシ鍋をつつきながら
「ヤッター人生初のイノシシ鍋だあ、天然のイノシシってのはめずらしいらしいからねえ」
と言いながら喜んで食べていたら遠くから、
「肉?イノブタですよ!!」
という仲居さんの声が聞こえたからではありません。
(もちろん、聞こえてきたのは本当ですが)
次の日(今日ですが)、吉野一の眺めと謳われる展望台まで歩いたんです。
妻の一声、で行くことにしたのですが、そこはとにかく遠かった。
こーんな道が果てしなく続いた後、
こーんな曲がりくねった道が続いて、
さらにこーんな道も登りました。
そんなことを繰り返し、もう帰ろうよ、と4回目のおねだりをしたときにようやく着いたのです。
ふふふ
しかしながら
足をバー(棒)にしてまで、ただりついたそこは
大 ・ 大 ・ 大 パノラマでした!!
いやー、さすが吉野一の展望。あっぱれ。
季節が季節であれば、桜が満開なのだそうです。
しかしまあ、思えば遠くへきたもんだ。
写真の中央、右から1/4くらいに見える、茶色い屋根の大きめのお堂、あの付近から歩いて来ました。
しかもつっかけで。アホです。つっかけしか持ってなかったんですが。
いやー、いい眺めだあ。
しかしもう、ひざはガクガクです。
ここまで来るのに、1時間近くかかっています。
これから、あそこまで帰らないといけません。
ロープウェイの駅は、あの茶色い屋根のお堂のさらに向こう。
しかも炎天下。汗だくです。こんなときには、あれ、あれが欲しくなります。
帰ろうと振り返ると、そこに悪魔が・・・・・
いやーーーーー、これはいけません!!
誰でしょう、こんなところにこんなものを置いたのは。
これから、あの茶色い屋根の向こうまで帰らないといけいないんです。
ここに来るまで、一時間くらいかかっています。
ビールなんぞ飲んだ日には、あの小さい小さいロープウェイまでたどり着けるかさえ
怪しくなります。
何度も言いますが、もう膝もなにもかも、ガクガクなのです。
人はビールのみにて生くるものにあらず。
悪魔よ、 されーっ!!
プシュッ
グビグビ
プハー、悪魔を退治しました。これでもう大丈夫。
あとは帰るだけ。
でも遠いです。坂なんです。
案の定、帰りの坂も延々、悪魔との戦いのダメージが私の足元を狂わせました。
とまあそういうわけで、本日は憔悴し切った、というわけなのです。
お粗末でございました。
いやでも、本当に疲れました。帰ってすぐに、バスクリンのお風呂に浸かりましたからね。
なんのために温泉にいったんだか・・・
今日歩くのも疲れましたが、このブログを作るのも疲れた・・・
ゆっくりするために 温泉にいったのに。。。
いやー、温泉自体は良かったんですけどね。
・・・ ・・・ ・・・ ・・・
行ったのは、奈良は吉野の山の中。一泊二日の小旅行。電車でちまちまと行きました。
それはもう田舎の路線ですから。
無人駅が続くわけですが、スズメはいるようです。
さらに線路は続きます。
しかし、山の中を進む電車というのは、回りに草木が多いので意外と眺めは悪いですね。
こんな景色が続きます。
何も見えません・・・
まあそれでも乗り換えしつつ、2時間ほどで吉野駅につきました。
初めて降りた吉野駅は、何気にキングス・クロス駅チック。
ここからさらにロープウェイに乗換えです。
吉野に電車で来たのは初めて。
観光シーズン(桜の時期)は人でごったがえすという噂のロープウェイは、
小さっ!小さっ!
・・・ ・・・ ・・・ ・・・
・・・ 早速飽きてきました。
途中バッサリ端折りましょう。
せっかく温泉に行ったのに、なんでこんなに疲れ切っているのかというとそれは、
温泉宿の晩に、イノシシ鍋をつつきながら
「ヤッター人生初のイノシシ鍋だあ、天然のイノシシってのはめずらしいらしいからねえ」
と言いながら喜んで食べていたら遠くから、
「肉?イノブタですよ!!」
という仲居さんの声が聞こえたからではありません。
(もちろん、聞こえてきたのは本当ですが)
次の日(今日ですが)、吉野一の眺めと謳われる展望台まで歩いたんです。
妻の一声、で行くことにしたのですが、そこはとにかく遠かった。
こーんな道が果てしなく続いた後、
こーんな曲がりくねった道が続いて、
さらにこーんな道も登りました。
そんなことを繰り返し、もう帰ろうよ、と4回目のおねだりをしたときにようやく着いたのです。
ふふふ
しかしながら
足をバー(棒)にしてまで、ただりついたそこは
大 ・ 大 ・ 大 パノラマでした!!
いやー、さすが吉野一の展望。あっぱれ。
季節が季節であれば、桜が満開なのだそうです。
しかしまあ、思えば遠くへきたもんだ。
写真の中央、右から1/4くらいに見える、茶色い屋根の大きめのお堂、あの付近から歩いて来ました。
しかもつっかけで。アホです。つっかけしか持ってなかったんですが。
いやー、いい眺めだあ。
しかしもう、ひざはガクガクです。
ここまで来るのに、1時間近くかかっています。
これから、あそこまで帰らないといけません。
ロープウェイの駅は、あの茶色い屋根のお堂のさらに向こう。
しかも炎天下。汗だくです。こんなときには、あれ、あれが欲しくなります。
帰ろうと振り返ると、そこに悪魔が・・・・・
いやーーーーー、これはいけません!!
誰でしょう、こんなところにこんなものを置いたのは。
これから、あの茶色い屋根の向こうまで帰らないといけいないんです。
ここに来るまで、一時間くらいかかっています。
ビールなんぞ飲んだ日には、あの小さい小さいロープウェイまでたどり着けるかさえ
怪しくなります。
何度も言いますが、もう膝もなにもかも、ガクガクなのです。
人はビールのみにて生くるものにあらず。
悪魔よ、 されーっ!!
プシュッ
グビグビ
プハー、悪魔を退治しました。これでもう大丈夫。
あとは帰るだけ。
でも遠いです。坂なんです。
案の定、帰りの坂も延々、悪魔との戦いのダメージが私の足元を狂わせました。
とまあそういうわけで、本日は憔悴し切った、というわけなのです。
お粗末でございました。
いやでも、本当に疲れました。帰ってすぐに、バスクリンのお風呂に浸かりましたからね。
なんのために温泉にいったんだか・・・
今日歩くのも疲れましたが、このブログを作るのも疲れた・・・
by nande27
| 2004-08-15 00:24